ユーラシア大陸から日本列島の九州に向かう様な形をしている。東側を日本海、西側を黄海、南側の日本とは対馬海峡西水道(朝鮮海峡)にて隔てられている。北端は一般的には朝鮮民主主義人民共和国と中華人民共和国の境界、すなわち鴨緑江と豆満江及び白頭山山頂とされる。
半島は中国大陸と同じく中国地塊に属する安定大陸(安定陸塊)で、先カンブリア時代に原型ができていたと考えられる。非常に古く安定した大地のため、付近に断層などはなく、よって地震も非常に少ない。火山も少ない。
半島全体の面積は219000km2である。なお日本の本州は227900km2、グレートブリテン島は216800km2である[2]。
黄海に面した西側は平野が多く、農地に適している。一方、日本海に面した東側は太白山脈をはじめ多くの山地がそびえており、平地は非常に少ない。特に北部はほぼ全て山地で、この山地は標高が海抜1000mを越えており、白頭山付近は2000mを上回っているため、農業には非常に不向きである。
気候は南部は温暖で湿潤な温帯で夏は蒸し暑く、冬は緯度が高いため寒い。北部は亜寒帯から寒帯であり、山地が多いため夏も冷涼で冬の寒さは大変厳しい。西部は対馬海流の支流が黄海に流れ込むので比較的暖かいが、東部は対馬海流が日本海北部で冷やされて南下しており(リマン海流)、寒さに拍車をかける。朝鮮半島最寒の地とされるのは、鴨緑江上流の中江鎮である。北朝鮮の統治地域であるが、韓国の新聞の天気予報にも最低気温の予想が掲載される。
朝鮮戦争によって生じた軍事境界線を中心とした幅4kmの非武装地帯 (DMZ) は地雷原のため、民間人は全く立ち入ることが出来ない。そのため、渡り鳥などの自然動物が集まる世界有数の場所となっている。
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